MarioギャラリーPC版

旅先で撮影した写真を紹介します。
Please enjoy beautiful pictures

フィルムの時代から…

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ジンバランビーチの夕暮れ

  小僧のときはカメラ小僧でした。

 中学校の修学旅行のときにミノルタのカメラでSLの二重連や、花崗岩方状節理で有名な寝覚めの床の風景を撮ったのを憶えています。デジカメが登場した後もしばらくは古い一眼レフで撮影、白黒写真は暗室で自分で現像してみたり。…時は流れ、今や、カメラはデジタル一眼、はたまたミラーレス一眼の時代。価格が手頃に下がって来たのをきっかけにデジタル一眼の入門器を買い込みデジタル写真家デビュー。この「地球の撮り方」ウェブサイトでは、海外旅行で撮った写真を中心に紹介しています。いつサイトが完成するか、たぶん、ずっと未完成のまま、追加、更新を続けて行くことになると思いますので、ここいらでアップロード、公開することにしました。

新しい形を与えてもらった喜び   ウェブギャラリーのおすすめ

 写真を撮る方は大勢いらっしゃいます。でも、それで食べて行ける方、また常に発表の機会に恵まれておられる方はそのうちのごくごく少数です。その他大勢の方は、たまにコンクールなどに応募する程度でなかなか個展を開いたり、マスコミの印刷画像に登場したりすることはありません。でも、今やスマホ片手に誰でもが撮影した光景をその場でウェブ上に公開、「いいね!」なんて感想を貰ったりする時代です。日々のブログにスナップショットや、クリップ動画を掲載する。そしてそのデータがタイムラインの中を流れて行く。どんどんと書き込まれるタイムラインのなかでいつしかその写真とそれを撮影した事実は押し流され忘れ去られて行く。そういう急流の中ではなく、撮った写真を立ち止まって眺めてみることのできる形、それがこのウェブギャラリーだと思います。日々に書き込む形でなく、ホームページとして写真が見やすいページをデザインする。撮った写真をクラウド上などにためておくのではなく、厳選し、配置し、グラフィック誌のように見ていただいて楽しいものにする。それがウェブギャラリーだと思います。「フォトグラファー + ウェブデザイナー」 ウェブ上のフォトギャラリー。ホームページ作成は、htmlのタグを位置から打ち込んで作るもよし、市販のソフトやテンプレートを利用するもよし、ほんの少し解説書を読むだけで誰にでも簡単にできるものです。道具は十分に揃っています。あとはそれを使ってどうクリエイトするか、です。  

ウェブギャラリーのバリエーション

ホームページの素材の画像データや、情報単品でなく、ページとして作られたサイト全体を一つの作品として見る。たとえば、手書きの絵はがきの世界。短い言葉に、簡単な挿絵が描かれて、それで押しも押されぬ芸術作品となるように。ウェブギャラリーは、商品や、カンパニーのプロパガンダという目的を離れ、一つの手作り作品となることができます。リンク先に紹介する手書きホームページはそのバリエーションの一例。スマホの閲覧が多い昨今、複雑なページ構成を避け、一列配置で上から下への単純進行、ページ作成は、htmlの打ち込み、作品は手書きアナログの絵(落書き程度のものですが)で構成されています。ウェブページのデザインとしては原始的初歩的ですが、それはそれとしてのジャンルを作ることが出来ると思います。
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ぼちぽちと手書きホームページ手書き

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誠 Makoto

Makoto Nishioka