MarioギャラリーPC版

旅先で撮影した写真を紹介します。
Please enjoy beautiful pictures
最新の写真「phiphiIsland」は地球の撮り方2

ウルルには登ることが出来る。が、推奨されない。アボリジニーたちの聖地だからだ。安全上の理由で登れない日もある。その代わり、ウルルの裾を間近に散策するルートが整備されている。こちらも撮影が許されないポイントがあるが、上らずともウルルの壮大さを肌身で感じることが出来る。


ウルル一部遠景 顔に見える?


これはお魚の顔だ。


アボリジニーの祖先たちが残した壁画



岸壁の一部がくぼんだり削れたりして、そこがアボリジニーたちの住まいや集会所、聖なる場所となっている。内部の黒い岩肌がこのとてつもなく大きい岩の固まりの本来の色なんだそうだ。


岩の形や模様からクニヤとリルという二匹の蛇の神話が語られる。

たしかに何か偉大なものの顔に見えてくる。


右手尾根をウルル登頂に挑戦する人たちが小さく見える。奇怪な岩は私には風の谷のナウシカに登場する前文明の最終兵器、巨神兵の残骸に見えたりもする。

ほら、巨神兵が倒れて半分化石化したとこ。(カタジュタには「風の谷」と呼ばれる場所もあるぞ)

日本人向け撮影スポット。台湾人の日本語ツアーコンダクターがそう説明した。岩の割れ目がハートに見える。カップルたちが手や身体でハートを形作り順序よく撮影していた。



ウルル・カタジュタ訪問記念に自分の影を赤い地面に落として来ました。