フランスの二度にわたる支配、そしてなによりも、アメリカによる侵略「ベトナム戦争」により国土は荒れ果て、半世紀以上発展から取り残されたと言われるベトナム。それでも人々は独立と祖国統一を克ち取った誇りを胸に、活気溢れる国土を作り上げている。
地方都市の市場。懐かしい?豊富な農産物は地べたに所狭しと陳列されている
こいつは美味い!果物の王様ドリアンだ。左側が剥いたもの。但し、剥いたものはタクシーやホテルには持ち込めない。
独特の臭みを当たりにまき散らすからだ。
売られて行く運命の立派な地鶏
ごちそうになったベトナムの鍋。野菜をたっぷり、それも生で載せていただくのがベトナム流。
鍋奉行は、この旅を案内して下さったベトナム人ヤンさんのお父さん。つるっとした頭の人はツアーカーの運転手さん。和気あいあいのひとときである。
やんさんのお家の猫ちゃん。鎖に繋がれているのは、猫を食する人に捕って食べられるのを防ぐためなんだそうだ。
カントーの街で国民をやさしく見守るホーおじさん。
そのすぐ近隣に夜だけ道路の中央分離帯に開かれるナイトマーケット。そこにショッピングに訪れたベトナムの若い娘たち。