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厳冬の冬を乗り越え、大地に命の息吹が聞こえ始める頃、梅の花が咲く。桜前線が南から訪れる前に、人々に春の兆しを届けてくれる。
冬に小春日和があるように、早春に寒が戻る日もある。梅の花に積もる雪はそんな季節の揺れ動きを表している
女子高生たちの学び舎の窓の外、中庭に植えられた一本の梅の木。とある卒業生の寄贈だそうだ。厳しい寒さの合間を縫って可憐な姿を見せてくれる。
紅梅のこの枝振りはたおやかな女性の姿を連想させてくれる